シン・日本株投資

【オンライン(ZOOM) 開催】
4月21日 19時00分-20時40分



※テクニカル(チャート)分析ではなく、ファンダメンタルズ分析についてお伝えするセミナーです。
※同業者、機関投資家、未成年者のお申し込みはご遠慮ください。

日々、海外経済、国際金融市場の話題が市場を駆け巡るようになり、個人投資家も膨大な情報を受け取れるようになりました。得られる情報が増えるほど、考慮しなければならない材料が増え、その結果として、10年以上前に比べて株式投資は難しくなっているように感じます。

インターネットの普及以降、新しいビジネスモデルが登場し、社会・経済の変革が進む中で、ビジネス、株式評価においても、旧来の常識が単純に通用しない世界が生まれています。特に新型コロナウイルス感染症によるパンデミックと、非伝統的な金融政策の推進はこれまでの常識を打ち壊しました。

こうした未知の領域では、見当違いや失敗は避けられません。そうした中では、短期の業績変動や株価のブレに惑わされることなく、何が本質であるかを見極めるスキルを高めてゆくことが、株式投資に限らず人生を切り開く力になると考えます。

常識を疑い、何が合理的であるかを考え、挑戦し、その結果を検証する。常に自分が間違う可能性を意識し、慢心しない。その延長線上に本当の自信が生まれるのだと考えます。

それでは、どのようにしたら「自律した投資家」になれるのか今からお伝えします。

このセミナーの講師を務めるのは
藤根靖昊

藤根靖昊

藤根靖昊は、30年以上の経験をもち、機関投資家の投票によるランキングで1位を獲得した実績もある、かつては日本でもトップレベルのアナリスト。評論家に留まることに飽き足りず、実践の場を求めて、全盛期にトップアナリストのポジションを捨て、起業と蹉跌を経験し、現在に至っています。組織コンサルをはじめとした中小企業に対するコンサルティング経験からスタートアップやベンチャー企業を見抜く力量は、卓越しています。

彼が代表を務める独立系証券リサーチ会社TIWは、「投資家により良い情報環境の提供」を目標として活動しており、大手機関投資家もその情報を参考にしています。独立性・中立性を確立した情報提供を拡大することで、資本市場の健全な発展に寄与することをミッションとしています。

【経歴】
・東京理科大学 大学院総合科学 技術経営研究科修了。
・国内証券(調査部)、米国企業調査会社Dan&Bradstreet(Japan)を経て、スミスバーニー証券(現 Citigroup Global Markets Japan)入社。2000年3月 株式会社TIWを起業。
・化学業界を皮切りに総合商社、情報サービス、アパレル・小売など幅広いセクターを経験。スミスバーニー証券入社後は、コンピュータ・ソフトウエアのアナリストとして機関投資家から高い評価を得る。
・TIWでは、事業開発・経営管理業務を行う傍ら、レポート監修、バリュエーション手法の開発、ストラテジストとして日本株市場のレポートを執筆。

【実績】
・日経金融新聞アナリスト人気ランキングで常時3位~5位(1996~2000年)を獲得
・米Institutional Investorsランキングにおいて2000年に第1位(Computer Software Entertainment部門)を獲得

【主な著作(寄稿等含む)】
・「アナリストの死角」(DLJディレクトSFG証券、2002~2003年)
・「停滞産業復興計画『家庭用ゲーム-遠回りでも技術の再構築しかない-』」(日経BizTech No.009、日経BP社、2004年)
・「ソニー病」(洋泉社:共著、2004年)
・「株式投資 最強のサバイバル理論」(洋泉社:共著、2005年)

自律した投資家になるための
5つのステージとは?

藤根靖昊はこれまで30年以上、アナリストとして活動する中で多くのアナリストやファンドマネージャーと接し、また会社経営においては延べで40人超のアナリストを雇用してきました。

そのスキルや適性を見てきた経験を踏まえて、有能なアナリストが備えている要件(資質・知識・経験等)を理解しています。それを体系化し、個人投資家に適用した結果、5つのステージ(段階)に分類しました。

頂点である自律した投資家は、スポーツに例えれば「心」「技」「体」を備え、柔軟でありつつもブレない存在と定義しています。こうした投資家になるには、知識だけを積み上げるだけではなく、考える力と、既成概念に捉われない心の柔軟さが求められます。

各ステージはどのような投資家なのか簡単に説明します。

1st Stage:イナゴ型(初心者)
 企業財務・株価評価、金融市場の知識に乏しく、値動きとテーマなど話題性を中心に短期トレーディングが主体(Twitterや掲示板に振り回されがち)

2nd Stage:経験不足
 知識はそこそこあるものの、実体験として身についておらず、基本は株価チャートに依存。株価の上下動に一喜一憂しがち。

3rd Stage:頭でっかち
 金融市場や株価評価の手法など知識はあるものの、中途半端にバリュエーションにこだわるあまり、売り急ぎだったり、高成長銘柄への投資を敬遠気味。会社計画を鵜呑みにしやすい。

4th Stage:準自律
 企業業績、業界動向、経営戦略、金融市場の環境、社会・政治的変化、などを鑑みて投資を行っているが、自分で独自に銘柄発掘・分析がやや苦手で最終的には自分と同じ意見を見出すことで安心感を覚えている。

5th Stage:自律
 企業業績、業界動向、経営戦略、金融市場の環境、社会・政治的変化、などを鑑みて投資を行っている点では4th Stageと同じであるが、社会情勢や流行にアンテナを張り、独自に考え行動することができる。何事も鵜吞みにはせずに自分なりの見解を持つ一方で、過信をせず常に自分が間違う可能性について意識を働かせている。

では、5th Stage(自律投資家)になるにはどうしたら良いのか? お伝えします。

5th Stage(自律投資家)に
なるために抑えるべき

3つの要素

自律投資家になるには、金融マーケット(特に株式市場)、企業経営、バリュエーションの3つは少なくとも押さえておく必要があると考えます。

特に力点を置きたいのが企業経営です。企業経営においては、「ビジネス」「組織」「管理」この3つの要素を読み解けるようになる必要があります。


既存のアナリストや機関投資家の中でもこの3つの要素をきちんと把握している方は多くはありません。これは意外でも何でもありません。何故なら、一部の例外的な方を除けば、そもそも殆どのアナリスト・ファンドマネージャーは、企業経営はもちろんのこと事業を立ち上げた経験がないのですから。

実際にアナリストレポートには当該企業が行っている事業環境や業績動向については書かれていても、組織・文化、雇用体系や社員のモチベーションについて触れているものは殆どありません。

金融マーケット、バリュエーションも把握したうえで、企業経営の視点を身に着ければ、プロのアナリストやファンドマネージャーにも十分に対抗が可能です。

この3つの要素の読み解き方を解説するセミナーがこれです。


オンライン(ZOOM)開催

【開催日程】
4月21日 19時00分-20時40分

こんな方のためのセミナーです

・アクティブ投資は楽しいと続けているが、思うような収益にはなっていない
 ・これまで銘柄分析・発掘の方法を勉強してきたが、知識を実践に活かせていない
 ・決算はよく見ているが長期的に成長する企業が良く分からない
 ・自分の分析に自信を持ち切れず、株価が逆に振れると不安で仕方がない
 ・魅力的な成長株について知りたい
 ・早期退職して専業投資家になりたい
 ・将来は起業も視野に置きたい

セミナー内容

第1部 19:00-20:00
 Session1 ギャンブルと投資 違いと共通点
 Session2 個別株投資 あなたが投資しているものは何ですか?
 Session3 マーケットの妥当水準の(一つの)考え方
 Session4 投資対象銘柄の選定方法(自身のスタンスの確認)
 Session5 「企業分析実例」(レコメンドリスト5銘柄目)

休憩 20:00-20:10
   (飲み物をご用意ください)

第2部 20:10-20:40
 雑談会 藤根靖昊と話せるフリータイム


とくに人気のコーナーは 第1部:Session5の、

「企業分析実例」解説

具体的な企業を例に、「企業経営・ビジネスモデル」、「株価バリュエーション」、「投資の視点」について解説します。現在、2つの企業を想定しています。

一つは、業績が会社計画より上振れが見込め、来年度も増収増益が見込めるにもかかわらず、比較的割安な銘柄。株式市場が膠着しても着実な株価上昇が期待できます。

もう一つは、コロナの影響等から業績がやや伸び悩み、株価が下落していますが、事業戦略において非常に魅力的な会社。次の四半期決算で底打ち反転上昇するとみています。

(タイミングによって選定企業が変わる可能性もあることをご了承ください)

過去紹介した銘柄の成績は?

この「企業分析実例」で紹介するレコメンド銘柄の成績を完全オープンで公開いたします。

※基準になる株価は紹介した日の翌営業日の始値を採用しています。
 ※4月1日終値時点です。
 ※具体的な企業名はセミナー内でご紹介いたします。


■第1回セミナー(1/19)での紹介銘柄

中堅化学企業
 2,969円(1/20始)→3,145円(4/1終)
 +5.93%
(参考:対TOPIX+4.42%)

アウトバンド営業サポート企業
 2,650円(1/20始)→3,070円(4/1終)
 +15.85%
(参考:対TOPIX+14.20%)


■第2回セミナー(2/23・24)での紹介企業

DXコンサル支援・開発会社
 1,398円(2/24始)→1,844円(4/1終)
 +31.90%
(参考:対TOPIX+26.90%)


■第3回セミナー(3/25)での紹介銘柄

プロ人材マッチング会社
 2,701円(3/25始)→2,623円(4/1終)
 ▲2.89%
(参考:対TOPIX▲0.43%)


市場環境が厳しい中ですべてがプラスにはなりませんが、レコメンドリスト全体のパフォーマンスではTOPIXと比べても大きなプラスになっています。(銘柄追加時及び月末にリバランスして均等投資をしているという前提)

今後もセミナー開催時に新しい銘柄をご紹介します。レコメンドリストとして10銘柄前後を目指して順次加えてゆきます。

雑談会も開催します

第2部では、藤根靖昊とフリータイムで話せる雑談会を開催します。セミナー内ではどうしても時間の関係で話せなかった最近の気づきなどを雑談会で話すことはよくあります。

参加は自由ですが、お酒を飲みながらフランクに話せる時間となりますので気軽にご参加ください。

セミナー特典!
アナリストレポート
WEBライブラリー

セミナー講師の藤根靖昊が代表を務める独立系調査会社「TIW」では、さまざまな個別銘柄や市場見通しについてのアナリストレポートを発行しています。このレポートを閲覧できるサイトへのアクセス権をプレゼントします。エントリー後すぐにサイトにアクセスすることができます(利用期限:4月末まで)。

セミナー主催者である
私達について

本セミナーを主催している私たちについて、「本当に信頼できる会社なのか?」をお話させてください。

私たち「アイフィス・インベストメント・マネジメント」は東京証券取引所 上場企業である、株式会社アイフィスジャパン(7833)の完全子会社であり、財務省関東財務局から投資助言業の登録を受けた、投資助言・投資教育会社です。

関東財務局長(金商)第494号

「詐欺」「不正」「嘘」そのような悪質な商品でないことを、ここに誓います。

ひとりでも多くの投資家を、自律した投資家へと導くため日々努力しております。ぜひ、本セミナーに参加して、自律投資家へのロードマップを受け取って下さい。


【オンライン(ZOOM) 開催】
・4月21日 19時00分-20時40分



※本セミナーはオンライン通話サービス「zoom」を使って開催します。「zoom」は、登録不要でパソコンかスマートフォンがあれば簡単にアクセスできるサービスです。詳しくは、参加登録後にメールにてご案内します。

※テクニカル(チャート)分析ではなく、ファンダメンタルズ分析についてお伝えするセミナーです。
※同業者、機関投資家、未成年者のお申し込みはご遠慮ください。